よく耳にするけど、イマイチ分からない「ペルソナ」。

ITパスポート試験では、ITの知識だけでなくマーケティングの考え方も出題されます。

その中でもよく登場する用語「ペルソナ」は、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像を具体的に設定したものです。

今回はITパスポート試験に出題される「ペルソナ」について、初心者向けにわかりやすく解説します。

ペルソナとは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像を具体的に設定したもの

ペルソナとは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像を具体的に設定したものです。

ペルソナを設定する意味

サービス開発では関係者が多くなります。経営層、営業、開発担当者、デザイナー、それぞれの目線で意見が出されます。

色々なメンバーが「より良いサービスにしよう」と意気込むと、追加要件や要件変更が発生するケースもあります。すると「誰のためのサービスなのか」をついつい忘れてしまうことがあります。

その「誰のためのサービスなのか」を明確に、そして常に「誰のためのサービスなのか」に立ち返ってサービス開発を進めていくためにペルソナを設定します。

ターゲットとの違い

よく混同されるのがターゲットです。

ターゲット

ターゲットは、比較的広い範囲で設定されます。

  • 20代女性
  • 会社員
  • 首都圏在住

ペルソナ

一方で、ペルソナは、実在する特定の人物のように細かく設定されます。

  • 27歳
  • コンサルティングファーム勤務
  • 年収7500万円
  • 転職を検討中
  • 平日は忙しく休日に情報収集

ターゲットをさらに具体化したものがペルソナと理解いただけると良いです。

これでITパスポート試験も大丈夫!

APIがどういうものかイメージが湧いたでしょうか。

試験対策としては、「ペルソナ=具体的なユーザー像」と覚えておきましょう。また、「商品やサービスの企画・開発に活用される」という点もセットで理解しておくと安心です。

ITパスポート試験ではマーケティング分野の重要用語として出題されますが、実際のシステム開発や業務改善でも頻繁に利用されています。

単なる試験対策として暗記するのではなく、「利用者視点で考えるための手法」として理解しておくと、ITコンサルタントとして働く際にも大きな武器になります。頑張ってください!