いいリーダーになりたいけど、いいリーダーと仕事したことがない

リーダーに求められる一番大きなミッションは「チームとして最大成果を出すこと」。だけど、チームでの仕事が想像できない・・・というお悩みを抱えているのではないでしょうか。

特にコンサル業界は「UP or OUT」。顧客から高い成果を求められたり、売り上げ目標があったり、上に行けば行くほどプレッシャーも大きく、思い浮かぶ上司の姿はいつもイライラしている。厳しい接し方で鍛えてもらった経験は貴重だったけれど、ついてこれなくて切り捨てられてしまった仲間もたくさん見てきたのではないでしょうか。

いいリーダーになるためのコツは、メンバーに指示を出す際のゴールを「メンバーが何をすれば良いか具体的に理解できていること」にすることです。わたしが初めてリーダーを任されたプロジェクトで、悩みながら見つけたコツをご紹介していきます。

いいリーダーになるためのコツは、メンバーに指示を出す際のゴールを「メンバーが何をすれば良いか具体的に理解できていること」にすること。

いいリーダーは指示が具体的

いいリーダーになるためのコツは、メンバーに指示を出す際のゴールを「メンバーが何をすれば良いか具体的に理解できていること」にすることが大事だとお伝えしました。

抽象的な指示を出されてもメンバーは動けない

わたしは、リーダーは抽象的な指示を出して、それに対してメンバーが質問を通して自ら具体的にしていくべきだと思っていました。なぜなら、わたしがそうしてきたから。

でもリーダーの立場になってみて、みんながみんな、そういう動きができるわけではないことを知りました。

とはいえ、メンバーも代替要員が充分にいるわけではないし、できないからメンバーを取り替えててもらっていたらいつまでたってもチームは作れません。そこでわたしは、メンバーに対して指示を理解してもらうことと、理解したことを実施することを切り分けて考えることにしました。

指示を理解させられないのはリーダーの責任

「こういう資料を作ってもらいたい」「こういう調査をしてほしい」等、リーダーは何か具体的にイメージを持って指示をしていると思います。

人は、イメージできないことは実現できません。資料はPowerPointなのかExcelなのか?グラフは折れ線グラフなのか円グラフなのか?調査する際の観点は何か?具体的に指示を受けた後のアウトプットイメージが湧くように、メンバーにしっかり伝えて、理解を促しましょう。指示を理解させられないのはリーダーの責任です。

指示を実施できないのはメンバーの責任

具体的に指示を受けた後のアウトプットイメージが湧くようにメンバーに理解してもらったら、あとはメンバーの実施を待ちましょう。もちろん、メンバーから質問が来たら回答するし、困ってそうだったらフォローする前提です。

具体的にイメージを沸かせることがでいたのならば、リーダーや周りの助けを借りながらでもメンバーは実施することができます。わたしがリーダーをしていた時に配下にいたメンバーも、具体的にイメージを沸かせられたことができたら実施は出来ていました。

もし、それでも実施できないのであれば、メンバーご自身の、コンサルタントとしての力不足です。リーダーのせいではありません。

抽象的な指示を出されてもメンバーは動けない。具体的に指示を受けた後のアウトプットイメージが湧くように、メンバーにしっかり伝えて、理解を促すこと。指示を理解させられないのはリーダーの責任。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リーダーに求められる一番大きなミッション「チームとして最大成果を出すこと」を達成するために、ぜひ、メンバーに指示を出す際のゴールを「メンバーが何をすれば良いか具体的に理解できていること」にして、メンバーと接してみてください。

人は経験によって磨かれていきます。今回のあなたのリーダー経験を通して、学びや気づきを得て、さらにコンサルタントとしてステップアップできるよう応援しています!

人は経験によって磨かれていく。コツをぜひ実践してみてください!